エアコン掃除は自分でやる!!やり方とおススメの道具も紹介します

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そういえばブログ最後に書いたのいつだっけ…?

え?もう3か月以上書いてないの…?

ほーん…

( ^ω^)・・・

はいっ!

という事で今回はエアコンの掃除方法を書いて行きます!

特にエアコンの使用頻度の少ない5~6月に点検も兼ねて掃除をすると良いですね

今回エアコン掃除する機種は〝お掃除機能なし〟のタイプですお掃除機能ありのタイプはユニットを外すのがクッソ困難なので諦めて業者にお願いしてください      

エアコン掃除は自己責任でおねがいします

目次

エアコン掃除に必要な物ってなんだ?

エアコン掃除する時に使ってる道具ですね
揃えようと思えば液剤以外は百均のやつとか創意工夫次第でどうにでもなるかな

  • 壁掛けエアコン用洗浄カバー
  • タオル
  • ビスを入れるケース(区切りがあるやつ)
  • 噴霧器(スプレーでもOK2つ用意してね)
  • エアコン掃除用のリンス剤
  • 測り
  • ドライバー(ビットの長さが20cm以上推奨)
  • ブラシ(大きいのと小さいの)
  • 養生マスカー(内装用)
  • 養生テープ(内装用)
  • カビキラー系のやつ(写真には写ってない)
  • 食器用洗剤(外装洗うだけだから何でもOK)
  • バケツ(汚水受け)
  • やる気と時間

結構必要なもんあったわ…

この中で専用品推奨なのが二つあります

洗浄カバーとリンス剤です

こんな感じの何回か使えるタイプが良いですね、次回も使えるし

あとはこのリンス剤ですね、防カビ、防臭、腐食防止効果があるので絶対使った方が良いです

エアコン掃除の必需品って言うより神商品です

今回は10倍希釈で使用します

専用のエアコン洗浄剤は使わなくて良いですね、自治体によっては汚水を捨てるときにPH調整しなきゃいけないので面倒なのと、カビキラーと食器用洗剤で充分事足ります

マスカーと養生テープは内装用の物を用意してください
内装用じゃないとクロスに貼った時にはがれてきちゃうので
たまたまエアコン掃除に最適なんて物があったんで買ったけど割と普通だった

マスカー系は面倒くさいって人はゴミ袋を裂いて養生テープで貼っても良いかな!

エアコン掃除は自分ができると思う所までで良いんじゃない

今回掃除するエアコンはこれ

三菱 霧ヶ峰

MSZ-GE2216

2017年製

寝室で主に冷房で使用

毎年掃除してるからそんな汚くない

お掃除機能なし

8畳用なのに10畳の寝室で使うと寒い

毎年エアコン掃除してる

我が家の寝室用です

予想通りそんなに汚くないです、毎年エアコン掃除してる成果が出てますね

上部フィルターに埃がたまってるだけな気がしますがやっていきます

エアコン掃除その壱~外装バラシ~

まずは何より電源コードを抜きます

必ず最初に抜いておきましょう

絶対に抜いてください

マジで電源コードは事故の元だから必ず最初に抜いてね

電源コード確認したらまず外装からバラシていきます

まず上部パネルは跳ね上げて引っ張れば簡単に取れます

両側2か所外して

風向板は真ん中のトグル部分を外してぐにゃーっと曲げたら取れる

トグル部分が固い場合はペンチとかで挟めば簡単に取れます

ルーバー部分は爪が引っかかってるだけなんで引っ張れば簡単に取れる

ここは結構カビが発生しやすい場所かな

そしたらこんな感じで隠しビスになってるんでカバーを外してビスを外すよ

霧ヶ峰は2か所ね

ビスをはずしたら上下に爪があってそれで止まってるだけなので

手前に引きつつ

日頃の感謝を込めつつオラッ!っと上に外す

機種によっては下側の爪が固いので気合で外してください

これで外装はOK

三菱・パナソニック・ダイキン・東芝で微妙に違いはあるものの大体似たり寄ったりです。
ただ、東芝はこの外装バラシが最難関になります
東芝はマジでもうちょっと考えた方が良いよマジで

外した外装パネル達は食器用洗剤で洗えばOK!カビが発生してる場合はカビキラーで!

東芝のエアコンパネルの爪はめちゃくちゃ固い!

エアコン掃除その弐~送風ファン・ドレンパン外し

業者に頼むと追加料金が発生するけど臭いの大本の送風ファンとドレンパンは必ずやらないとエアコン掃除する意味無し!めげずに必ずやりましょう!

臭いの大本はドレンパン!ここを掃除しないとカビがスライム状になってる場合も…

まず、風向板につながるモーターから伸びているセンサーのカプラーを外して基盤のユニットを外しておきます。

次に左側にあるビスを2か所はずします

長めのドライバーじゃないと届かないかもー

ビスを外したらドレンパンも外して垂らしておきましょう

ドレンパンは手前に引きながら上にあげれば取れます

複雑な構造になってはいないはずなので良く見て外しましょう

外したらドレンパン右側に付いてるモーターも外しておきます

機種によっては反対側にビスで止まってるやつもあるのでよく見て外してね

ドレンパンに水が溜まってる場合があるので注意

この時点で洗浄カバーを取り付けておくと良いかも

外装外したらいつ取り付けても良いわ!ドレンパンは外さずにこのまま洗浄カバー内で洗うのが一番簡単なのでこのまま吊り下げておくと良いよ

外に繋がってるホース部分は外さないでね!外せるけど戻すのもめっちゃ大変だからね!

続いて送風ファンを外して行きます

まずは送風ファンの右側にあるビスを外します

くるくる回せば見えてくるよ!

熱交換器を上にずらしながら送風ファンを左上に抜いて行きます

この時無理に引き抜かないで軽く揺さぶる感じでやると抜きやすいです

無理に引き抜いて右側のピンが曲がると大惨事になるのでここは慎重に進めてね
左側にゴムのブッシュが付いてるので無くさない様にね

送風ファンを外すのが不安な人は付けたままでも洗えるからそのままでもOK!

外装・ドレンパン・送風ファンが洗える状態になったと思うので休憩!!

休憩マジ大事焦っても良いことないからね!ちゃんと休憩しようね!

まだ洗ってない状態だけど結構綺麗ですね!

使用者の心の様に綺麗ですね!

この後ちゃんと洗うけど!

外装部品は食器用洗剤

送風ファンはカビキラーをつけてブラシでゴシゴシ洗います

エアコン掃除その参~ついに本体のお掃除開始~

ドレンパン・送風ファンまで外せればいよいよエアコンの掃除に入っていくよ!

周囲の防水処置をやっていきます

特に基盤部分は水が浸入してしまうと故障・使用中に発火の恐れがあるのでこれでもか!と防水しましょう

基盤部分はマスカー→タオル→マスカーの順で三重に防水して周りに養生テープ貼ってます。絶対に水の侵入が無い様に!

エアコン周囲もマスカーで養生していきます

エアコン内部がカビだらけだと結構周囲に飛び散るので特に左側は重点的にやった方が吉

コンセント周辺も水がかからないようにマスカーをしてください

写真には写ってないですがホースのしたにはバケツで水を受ける様にしてます

んじゃーお掃除開始ー

まず熱交換器の埃を掃除機等で吸い取っていきます

埃が多い場合はブラシと掃除機を併用して吸い取って行ってください

熱交換器は濡らす前に必ず掃除機で吸い取ってね!濡らしちゃうとカビが付いた埃がアルミフィン内部に入って行って一生取れなくなるよ!

熱交換器の埃取りが終わったらリンス剤(10倍希釈)を熱交換器と本体、ドレンパンに吹き付けておきます

カビが柔らかくなるらしい

噴霧器にリンスって書いておけばわかりやすくて良いね!天才!

続いてカビキラーを本体とドレンパンに吹き付けていきます

熱交換器にはカビキラーは吹き付けなくていいです。熱交換器はアルミ製なので直接ブシャブシャかけるとサビの原因になりえるのでなるべく熱交換器にかからないように使用するのが無難

すぐ洗い流しちゃうので錆びたことも臭いが残る事もないけどね!カビキラーはカビ取りには最高!バスマジックリンとかでも大丈夫!

汚れがひどくなければ本体側は食器用洗剤とスポンジで洗ってもOK!洗ってる時に熱交換器で手を切らない様に気を付けてね!

カビキラーをふきつけたらブラシでこすってカビを落としていきます

カビキラーの臭いが結構きついので換気をしながら使用してください

送風ファンを外さない場合はこの時一緒に掃除してください

送風ファンをはずしておくと裏側まで簡単にできます

このエアコンは暖房を使用してなかったので、それほどカビは発生していませんでした。使用者の心が綺麗だとお得ですね

洗い終わったら水を入れた噴霧器で洗い流していきます

元々綺麗だったので一回洗いで終了しました。汚い場合は2回洗ってね

洗い終わったら送風ファンとドレンパンを戻して

再度リンス剤を吹き付けておきます

このリンス剤には防カビ、防臭、腐食防止効果があるので吹き付け後は洗い流さなくてOKです

水洗い+リンス剤でカビキラーの臭いは残らないよ

あらかじめ洗っておいた外装部品元通り組付けて軽く拭いておきます

最後に運転を送風にしてエアコン内部を乾かして終了になります

エアコンを運転した時に内部の水が飛び散るのでペーパータオルかタオルで養生しておくとある程度飛散は防げます

この時送風ファンから異音がする場合は送風ファンがちゃんとはまっていない可能性があります!再度組付けてください!

慣れてくると1時間30分位で出来る様になるよ(休憩含む)

最後に

今回は寝室のエアコンという事で暖房を殆ど使っていなかったのでそれほど汚れていませんでした

それでもカビは確実に発生していたので、やっぱり一年に一回くらいの頻度でエアコンの掃除をしたほうが確実に良いなと思いました。業者が使用している電動の噴霧器なんかもいらないですし、家の中にあるもので代用しながらやってもらえれば良いかなと思います。

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